斎藤さん（一君）

・・・・せ～のっ　斉藤さ～ん！

 

「・・・・・・。」

 

ドキドキ



「・・・・何か用か」

写真っ写真とりたいです！
いいですか？


「シャシン・・？聞いた事がない・・・どの様なものだ、それは」

ええとー・・・このちっちゃい箱で写したものが紙に写せたり、
こう・・・・

・・・・・すみません、上手く説明できません；


「・・・・そうか、ならいい、好きにするといい。」

うﾞぇ？！いいの？！

「ああ、俺にあんたを疑う余地は無いからな。」

ちょっどんな信用が・・・っ！
鼻血ふきますよ？！

「・・・・意味がわからん。」

ああぅ・・・撮ります！撮らせていただきます！






う～ん・・・。

「どうした」

いや・・やっぱポーズがね・・決まらないなぁと。
こう・・・如何に斎藤さんのカッコよさと美しさと可愛さを出すか・・。
まだまだ修行が足りない・・足りなさ過ぎてもうホント・・・うう、悔しい；


「そうか、なら先ほどからしているぽーずとやらは何だ？」

それはー・・画集のと言うかスチルのポーズです。

「画集・・すちる・・？」

えへっ気にしない☆
どっちにしろ羽織がないからパクるにも限度があるしなぁ・・。
やっぱり羽織も無いとなぁ・・・。


「羽織か・・・。」

？、どうしました？

「・・・いや、何故ないのだろうかと」

うﾞ；すみません
ちょっとまだ用意ができてませんｗ


「あれは無くしでもしたら、副長に迷惑がかかる・・。
俺も探しに行こう。」

ちょっちょっとまっ
それは・・っ平気ですよ！

副長いま居ないしっ（来る予定も無いしっ）
なんとか早めに用意するようにするので！


「・・？　そうか・・・あんたが言うのならやめておこう。」

うぁっだからなんだろうこの信頼？！Σ(□｀;)
うう・・ありがとうございます

・・・・それに

「？」

羽織より・・・その・・・。

「何だ？」

褌をね・・先に用意しますよ・・・。

「・・・・・！　・・・・・・ああ・・・頼む」

はい・・・・。